無処理区の葉
4月から7月の処理まで無肥料で管理してきたイソギク。
葉は黄緑色となり窒素欠乏症状。
この株に

  Ⅰ ピルビン酸水溶液
  2 ハイポネック 1000倍水溶液
  3 ピルビン酸水溶液 + ハイポネックス1000倍溶液


  葉色の変化を考察した。



   7月9日処理
   7月12日 写真



  処理4日後で・・・差異が現れてきた。
  3のピルビン酸+ハイポネックス区では、イソギク本来の葉色になっている。
  1,2区では未だ黄緑の葉が残っている。

   ピルビン酸の効果は・・・ハイポネック微粉1000倍と同じ程度の
   効果がある。
   


  〇、ピルビン酸はこれまで植物栽培に使用されてこなかったが、
    容易にピルビン酸を製造することが可能になったので、
    光合成補完という・・・世界初の資材が作れるようになった。
ピルビン酸、ハイポネックス溶液によるイソギクにおよぼす影響試験

      処理3日後に・・・効果が現れてきた。素晴らしい・・・!
       無処理。ハイポネックス処理、ハイポネックス+ピルビン酸、ピルビン酸単用。
       酵母うぃお休眠させる目的でMOG-A1菌懸濁液を灌注。

       以上の4つ処理区で考察。
       この中で・・・ピルビン酸+ハイポネックス区が逸早く・・・勢いを回復。
       ピルビン酸の光合成不足の補完が・・・明らかになってきた。
       ピルビン酸の分子量は約80.
       この分子の大きさなら・・・根毛でも吸収できる・・・
       土壌に生息している「酵母」を休眠させることが出来るようになったことで・・・
       こういう養液を製造可能になった。
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